Square world

まずは登場人物紹介。

・スケルトン
・クリーパー
・ゾンビ
・スパイダー
・スライム
・エンダーマン

以上の方々が、村人が一人もいない廃村で共同生活をしているお話です。
主人公のスケルトンさんによるハーレム物語と言っても過言ではない。

以下、それぞれ詳しい人物設定など。


■スケルトン


主人公枠。寡黙、ちょいツンデレ、なんだかんだ優しい。
人間に誘導されクリーパーちゃんの親を撃ち殺してしまった過去から、クリーパーちゃんに対する負い目が半端ない。
せめてもの罪滅ぼしにと、まだ幼いクリーパーちゃんを守るために人間が寄り付かない廃村で一緒に暮らしている。
元々は人間であったため、モンスターでありながら物を作る（クラフティング）事ができる。
主食は牛乳。骨だが飲むことはできる。頭蓋骨内に溜めてそこから全身の骨にカルシウムを行き渡らせるとかなんかそんな感じの仕組み。
主食以外のものも食べることはできる。



■クリーパー

メインヒロイン枠。純粋、無邪気、結構頑固なところもある。
幼い頃に、目の前でスケルトンさんに親が撃ち殺される場面を見てしまっている。
が、どんな生き物も死んだら生まれ変わる（リスポーン）と教えられていたので、スケルトンさんの事は恨んではいない。
親が死んだときに残されたレコードを聴くのが好き。
ちなみに意味のある言葉は喋れない。「しゅー」という鳴き声で感情表現をする。
いつかスケルトンさんに「大好き」と言うのが夢。
主食は木炭や石炭。TNTは贅沢なデザートでごちそうという認識のようだ。
主食以外のものも食べることはできる。


■ゾンビ

サブヒロイン枠。無垢、大きな赤ん坊みたいな子、いつも心に正直。
スケさんとクリーパーちゃんが廃村で暮らし始めて間もない頃、日光から逃れるために本能のまま二人が暮らしていた家に転がり込んできた。
元々は人間であったため、スケさんと同じくクラフティング能力がある。
しかし脳みそ溶けてしまっているので難しいものは作れない（ピストンとか）
喋ることができず、「ヴァー」とか「あー」とかでなんとか意思を伝えようと頑張る。
非常に寂しがりやで、誰かが傍にいないと泣き出す。
廃村に元々あった畑を手直ししてジャガイモなどを育てている。
主食はニンジンやジャガイモ。得意料理はベークドポテト。
主食以外のものも食べることはできる。


■スパイダー

隠しヒロイン枠。大人しく、主人に忠実であり、優しい心を持っている。
スケルトンさんとは、クリーパーちゃんに出会う前からの主従関係。
時々罪悪感に押し潰されそうになる主人を、いつも心配している。
知能レベルは割と高く、思考することもできるが、残念ながら言葉は喋れない。
「チキチキ」「キシャー」などという声や行動で感情表現する。
雑食性でなんでも食べれる。でも好物はと聞かれると魚やお肉が好みらしい。


■スライム

マスコットキャラ枠。ぺったんぺったんつるぺったん。
ある日クリーパーちゃんが散歩帰りに拾ってきたスライム。大きさは中。
喋れないが、スケさんやエンダーさんの言葉は理解できるらしい。
更にクリーパーちゃんやスパイダーさん、ゾンちゃんの言っていることも解るようだ。
日課はゾンちゃんと追いかけっこをして遊ぶこと。夜はクリーパーちゃんの枕にされたりする。
主食は水。しかし水分を取りすぎると破裂してしまうため、一日にバケツ一杯程度で十分なようだ。



■エンダーマン

サブヒロイン枠その２。理知的で静かな印象、しかし見た目とは裏腹に結構おしゃべりで好奇心旺盛である。
嵐の夜に、スケさんたちが暮らしている家に避難ワープをしてきた。
雨が止んだら出て行くつもりだったが、スケさんやクリーパーちゃんの奇妙な関係と同居生活に興味を抱き、そのまま居つくことに。
言葉を話すことができ、スケさんにとっては唯一会話ができる相手である。
また、クリーパーちゃんやゾンちゃん、スパイダーさんや果てはスライムちゃんとも意思疎通を量ることができる。
相手が望むなら、スケさんに翻訳したりもできる凄い人。
物を食べる必要がない身体をしているが、食事ができないわけではない。
むしろ、「食事」という行為そのものに興味津々なようで積極的に料理をしたりしている。

基本設定的なものはこんな感じです。
お話は漫画にしようか小説にしようか考え中。